車中泊で旅に出よう
2008 11月 二子山 presented by 深紫乃玲院

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11/14 : 圏央道−関越道−R140−R299途中の広場(泊)
11/15 : 坂本−仁平沢−股峠−二子山(西岳往復)−漣岩(さざなみいわ・恐竜の足跡化石)−叶後の牢口−蓼科高原(泊)
11/16 : 蓼科高原−尖石遺跡−多留姫滝−定番工場見学−中央道−帰宅

週末のお出かけを予定しているとき、特に春秋において「木曜の快晴」は非常によろしくない。 今回は、もともと二子・双子(北八ヶ岳)の企画だったが、予報では持って土曜(15日)まで。 おまけに、我が家では風邪が蔓延してコンディションもよろしくない。 そんな状況下での決行となった。



坂本の民宿登人付近
公衆のバイオトイレ

付近に登山口があるものの、林道経由で最短ルートをとることにする。 トンネルを抜けると、あちこちに落石の跡あり。 大雨の後など通行止めの可能性も高い。 帰り道で閉じ込められたら洒落にならないので要注意と思う。



林道経由で股峠直下へ
登山口

股峠へは、大した登りのない道をほんの少し歩けばすぐに着く。 コースタイムは、ゆっくり歩いても5分とかからない。



向かって左は東岳
向かって右は西岳



一般コース(青線ルート)で西岳に向かう
ちょいブラックな標語?



ピークは過ぎたが、まだ紅葉が楽しめる
石灰岩の岸壁が迫る



岩と紅葉
落ち葉に埋まった道は、斜度を増してくる



鎖場が現れると、稜線は近い
稜線に飛び出す

山頂コースから、あえて逆方向に進み、上級(直登)コース側のピークに行ってみる。



東岳
西岳



きわどい場所で休憩
紅葉の絨毯



ローソク岩 #1
ローソク岩 #2



両神山(1723)方面
屏風のように連なる赤岩尾根



両神山アップ、V字キレットが目立っている
両神山の右の方(大ナゲシ)




ナナカマド?の実

写真右、白く見えるのは叶山の石灰岩採掘現場。 もともと1100mくらいの標高だったようだが、山頂を丸ごと削り取られて、無残な姿を晒している。 あまりに目立つので、家族がみんな気にしていた。 かつて、この二子山も採掘が予定されていたが、地元の反対で凍結されたとのこと。 今後の動向に注意したい。



東岳方面
東岳アップ、後方は白石山(996.8)

移動性高気圧の後ろ側に入り、この時期にしては空気の透明度が著しく低い。 遠景はほとんど絵にならず、本来なら武甲山あたりまで見えるはずだが、春霞のように真っ白。 紅葉の絨毯もぼやけた感じで、心なしか鮮やかさに欠ける。



西岳山頂に向かう
朱い紅葉



西岳山頂
朱い紅葉・ズームアウト



西に続くピーク郡
上級コース側ピークを振り返る



上級コース側ピーク
登攀者を見降ろす



御荷鉾(みかぼ)山系
父不見(ててみえず)山(1065.7)



登山口から東岳
西岳を見上げる

体調不良もあり縦走を見合わせて、登山口に戻る。 R299沿いの漣岩へ。



恐竜の足あと
足あと拡大



足あと下部
化石掘りイベント(参加せず)

中里からR462を宮地方面に下り、知られざる奇勝「叶後の牢口(かのううしろのろうくち)」へ。 ここは叶山鉱山の麓にある。 叶山は既に「消滅した山」と思っていたが、それは大きな間違いだ。 神流川沿いから見上げる叶山の威容は、それはそれは筆舌に尽くしがたいほど凄まじいもの。 首が痛くなるような急角度にせり上がり、削られて平らになった稜線は、さながらテーブルマウンテンである。 「死して」なお神々しいオーラを放っている。 川を渡り、鉱山入り口に向かうと、想像を絶する景観に目を奪われる。



叶後の牢口
スケールは二子山の比ではない



インパクトは妙義山にも勝る
ここは本当に日本なのか



怪しげなトンネルが現れる
トンネル横の駐車場にて



トンネル左の大絶壁
トンネル入り口(関係者以外進入禁止)



白水の滝(下流から)
白水の滝(上流から)



エンブレム
ゲートを開けてもらうための電話

1980年代初頭から地元産業を支えてきた鉱山。 その代償として、日本有数の景観が失われようとしている。 いたたまれなさと重みを感じるが、これが資源産出というものだろうか? この景観を後世に残してほしいというのは、かなわぬ望みか?

今日の宿は少々遠い。R299をひたすら西へ。



翌朝は小雨模様
尖石(とがりいし)遺跡へ



住居跡
尖石本体。古代文字らしきものが刻まれている



尖石の反対側
紅葉



住居復刻版
多留姫滝への入り口



紅葉
多留姫滝



多留姫滝(ズーム)

時おり青空が覗くものの、雨が降ったり止んだりの天候が続く。
結局、定番工場見学で締めることにした。

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