車中泊で旅に出よう
Stay in Your Car presented by 深紫乃玲院

home | bottom

INDEX | 車中泊とは? | アメニティ | ケーススタディ

車中泊とは?
かつて私の旅行スタイルは、電車や路線バスを乗り継ぎ、ときにはヒッチハイクをも辞さず、そして泊りは駅の待合室に夜行列車、テントなどなど。でもそれは今や昔の話し。現在ではもっぱらクルマになりました。 クルマのメリットの一つは、車中泊ができることです。 ここでの車中泊は、夜行を意味する「車中(泊)」ではなく、あくまでも「STAY」。 つまりクルマに宿泊することです。「P泊」「Pキャン」とも呼ばれているようです。 とても貧乏くさい印象を受けるかもしれませんが、車中泊を上手く利用することで、 行動半径が広がるのではないかと思います。 もしあなたに少しの勇気があるなら(笑)、お試しになってみては如何でしょうか。

車中泊のメリット
宿泊費の節約、確かにとても大きいです。 でもここでは、行動半径を広げるという視点で考えてみましょう。 例えばどこの行楽地でも大変な混雑になる5月連休など、宿の事前確保は非常に難しく、激しい道路渋滞などで、予定通りの行動ができなくなるリスクが伴います。 だから「混雑する連休は家でじっとしておくのが一番」との選択肢も出てきます。 でもそれは、あまりに勿体無いこと。滅多にない連休だから、大いに羽を伸ばすチャンスではないでしょうか。そんな時こそ、車中泊の出番。宿が取れなければクルマで眠ればよい。そうと決まれば出発です。

さて現地では、車中泊ならではの機動力を武器に、効率良く観光しよう。夕食後の数時間を、ちょっとした移動に充てることができ、夜明け前に高台に移動して日の出を楽しむ。そして、多くの観光客が動き出す前に、人気スポットをクリア。日が高くなり、込んでくるようなら、どこか穴場にエスケイプし、のんびり過ごす。このように工夫次第で、嘘のように快適な旅を楽しめます。 ただし、それらメリットと引き換えに、居住性など犠牲になるのは否めません。もちろん改善の余地はあり、最大の工夫どころでしょう。

車中泊の衣食住
車中泊旅行での生活を、衣食住の観点でまとめます。これに加えて、情報収集も重要なファクターと思います。


着替えは普通の旅行と同様に、下着など日数+α用意します。 子供は服を汚すことも多く、さらに追加しなければなりません。 靴も用途別(サンダル、普通の靴、トレッキングシューズ、長靴など)に用意します。 子供は靴を濡らしやすく、濡れた靴を嫌がるので、スペアを用意したほうが良いかも。
3日〜4日程度ならば以上で十分ですが、1週間を超える長期行程になると「洗濯」が必要になります。 洗剤および物干し用具を用意して、洗濯機は宿に備え付けのものか、コインランドリーを使用します。 コインランドリーの所在調査は、筆者にとって課題といえます。 その気になれば公園の水道などでも可能(洗面器があればOK?)。お風呂場での洗濯は禁止されることが多いです。

簡素なガスバーナーを所有しているが、湯沸しやインスタント食品程度の利用であり、 外食、コンビニ弁当、お惣菜などが中心です。 1日1食は地元の名産を味わいたいが、ファミレスで済ませることも。 費用削減を考えると、大いに見直しの余地がありそうです。 ご飯を炊いて、買い込んだ海の幸を贅沢に盛ってパーティできれば最高ですね。

入浴・休憩と就寝場所(駐車場)は、分けて考えることが多いです。 日帰り入浴施設は、お食事処を併設し、遅くまで営業している温泉が狙い目。 ゆっくり休んだ後、就寝場所を求めて移動。 トイレや洗面所のある駐車場が便利であり、やはり「道の駅」がお薦めになります。 上手くいけば1箇所で事足りることもありますね。 他の旅行者や周辺住民の迷惑にならぬよう、静かに休みましょう。 我が家のアメニティは、こちら
情報
PCが使えればインターネットは強力なツールであり、 天気予報、道路交通情報、地図(含む国土地理院)、観光情報など高精度で得られます。 運が良ければ割り引きチケットも出てくるし、道の駅やファミレス、入浴施設などの位置も正確に割り出せます。 携帯電話は、PC環境には及びませんが、有効なツールといえます。 それでも紙メディアへの依存度が強く、 地図や情報誌(るるぶ、マップルなど)、あるいは登山ガイド本をあらかじめ調達しておきます。
現地では、道の駅の情報ターミナルや日帰り温泉に置いてある新聞・テレビ、 コンビニエンスストアでの立ち読み(もちろん買い物ついでですよ)、 パンフレット、カーラジオ、現地の人に訊くなど、ローテクを極めています。 旅の情報収集はユースホステルのクチコミで、という時代が懐かしく思えます。

コンテンツ紹介
アメニティ : 一夜を快適に過ごすための考察です。
ケーススタディ : 車中泊のノウハウをQ&A形式でまとめています。 皆様からのご質問も募集しております。

旅館関係者の皆様へ
車中泊=宿に泊まらない、「非常にけしからん」との批判を受けるのは、 ごもっともかと思います。 しかし、筆者にとって宿に泊まることは旅の楽しみの一つであり、 当日予約を入れたり、突然おじゃまして「今夜の空きはないでしょうか?」と泣つくことも、よくあります。 そして、泊めていただけるならば「やったー!」なのです。 私達、車中泊の旅行者は、連休の人出に決してカウントされない、神出鬼没の旅行者です。 今後、一夜の宿を求めて、おじゃますることがあるかもしれません。 その節には、よろしくお願い申し上げます。

BACK | HEADER | NEXT


EXIT