Tangerine Dream
One Times One (2007)

Eastgate 023 CD - total time : 39.23


  1. Sadness of Echnaton Losing the World Child (6:25)
  2. Man (Instrumental) (4:53)
  3. Modesty and Greed (7:04)
  4. Loved by the Sun (Instrumental) (3:38)
  5. Gleeful Poets Crying Softly (8:22)
  6. Daughters of Time (9:01)

CUPDISC "cup of music" と題される、シリーズ1作目。 朝食のコービー代わりの音楽、みたいな軽いコンセプトになっているようだ。 新曲4曲+リメイク2曲の構成。

#1ではVOCALOIDが使われているように聴こえる。 歌詞は断片的な単語のようで、調教具合までは、よく判らない。 美しいサウンドの明朗なダンスナンバーで、シングルカットできるかも?
#2は、マターリしたインストバラード(Eギターソロ付き)。 Madcap's Flaming Duty収録曲のインストバージョンで、バックからボカロが聴こえてくるような。
#3は、タンジェリンドリーム十八番の、3連符や5連符のシーケンスがバリバリ出てくる。 サントラThiefのアップテンポなナンバーを連想させられる。
#4は再びインストバラード(Eギターソロ付き)。 後半、Vangelisっぽいリフレインが出てくる。 オリジナルではジョン・アンダーソンが歌っていた (LEGEND 1985 サントラ収録、ブライアン・フェリーに歌ものもあり)。 ただ、原曲はジョンの声がメインで、Jon & Vangelis風ではなかった。 同インストバージョンはTD Plays TDにも収録されるが、本作の方が音質が良い(他方はドンシャリ系)。
ラスト2曲はシーケンスとボカロの共演。 #5は、本作でもっともアグレッシブなシーケンスが使われる。 #6は聖歌の引用もあり、ドラマチックなクライマックスとなる。

トータルで40分弱の、今時のアルバムとしてはコンパクトな作品。 しかし、あんの詰まった良作なので、入手しても損はないでしょう。


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