Stomu Yamashta Steve Winwood Michael Shrieve
[末尾]


Go (1976)

クラウス・シュルツェ(シンセ)、アル・ディメオラ(ギター)ほか、オーケストラを含む大所帯のスーパープロジェクト 「GO」の1stアルバム。ほぼノンストップの壮大なトータルアルバムで、プログレッシブ・ロックの名盤とも言える。

Island ISCD9387 - total time : 41.20


  1. Solitude 2.53
  2. Nature 2.36
  3. Air Over 2.30
  4. Crossing The Line 5.01
  5. Man Of Leo 2.05
  6. Stellar 2.54
  7. Space Theme 3.14
  8. Space Requiem 3.37
  9. Space Song 1.50
  10. Carnival 2.48
  11. Ghost Machine 2.10
  12. Surfspin 2.27
  13. Time Is Here 2.56
  14. Winner/Loser 4.17

#1-#4は、シュルツェ氏ならではのコズミックなシンセサイザに導かれて、 名曲 Nature や Passing the Line などが畳み掛けるように展開する。 哀愁を帯びたメロディラインとボーカル(ややブルース寄り)、どこかサンタナを思わせる泣きギターなど、 プログレファンに対するアピールは絶大だろう。

#5では、絶叫に断ち切られるように、70'sディスコ風のダンスナンバーになって、少々驚く。 このアルバムは、ソウル、R&Bなどのトラックを含み、 いわゆるプログレッシ・ブロックとは一味もふた味も異なる点、興味深い。 #6のギターソロから銅鑼の音、コズミックなシンセ音というシュールな展開で、前半が終了する。

後半#8のシーケンスは、ヤマシタ節。「いろは」や「空と海」以降に通じる不思議な音響空間。 #9に移ると、シュルツェ風。さらに#10ではオーケストラを加えて現代音楽に。 #10はアップテンポで元気いっぱいのソウルナンバーだ。

このあたりからノンストップではなくなり、プログレ風味も後退していく。 ラストはシングルカットできそうな、メロディアスなソウル系歌ものである。



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