Popol Vuh
Nosferatu (1978)

Spalax / SPV - total time 42:10


  1. Mantra 1 6:18
  2. Morning Sun 3:21
  3. Venus Principle 4:45
  4. Mantra 2 5:23
  5. Die Nacht der Himmel 4:50
  6. Der Ruf der Rohrflote 3:41
  7. To a little Way 2:36
  8. Through Pain to Heaven 3:51
  9. On the Way 4:05
  10. Zwiesprache der Rohrflote 3:20

ヴェルナー・ヘルツォーク監督の映画、ノスフェラトゥのサントラ第2弾。 アルバム Brüder des Schattens - Söhne des Lichts の続編に相当する。 基本的にBrüder des Schattens〜とは重複していない。

前半(#1〜#4)は秀逸である。 テーマとなるMantra 1 & 2はインド楽器を前面に使用しながら、無国籍なアンビエント・アンサンブルに仕上がっている。 哀しみに満ちた深いメロディは、彼らにおいても出色の出来である。 Morning Sunはアコースティックなギター・アンサンブル。 Venus Principleはインド音楽を明確に打ち出して、気だるいパーカッションとマターリ進行の、美しい楽曲である。

後半は、いわば既出曲の素材集やラフ・ミックスという感じである。 メイキングや蔵出し音源などで、マニア向けかも。

#5は、Vergegenwärtigung (Aguirre OST) の素材。 #6と#7は、In Den Gärten Pharaosの素材と思われる。 ここまで、ごく初期のエレクトロニカ・サウンドの再登場となっている。

#8はシタールがみょんみょん鳴ってるバックに侍の1曲目。 #9はBrüder des Schattens〜イントロの素材のようで、男声メロトロン・コーラスのリフレインのみ。 #10はシタールがみょんみょん鳴ってるバックにキングミノスの後半モチーフ。

リイシュー版はボーナストラックが付くが、アルバム Brüder des Schattens - Söhne des Lichts の4曲(タイトル曲は5分台に短縮)を冒頭に挿入したもの。 ミックス相違などもはっきりせず、お得感に欠ける。


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