Patrick Moraz
Human Interface (1987)

Capitol CDP 7 46872 2 , total time 48:45

  1. Light Elements 6:40
  2. Beyond Binary 4:32
  3. Cin-A-Maah 5:50
  4. Stormtroops On Loops 1:15
  5. Modular Symphony (1st Movement) 3:07
  6. Go To Ophioplomel 4:06
  7. Kyusyu 11:06
  8. Stressless 6:09
  9. Hyperwaves 6:09

『Vangelisを意識したのかもしれないが、、、』

シンセサイザを用いたインストアルバムで、当時流行のニューエイジ音楽を意識したのは明らかであろう。 デジタルシンセを多用する音作りや乾いた音色のドラムマシンなど、エイティーズの色彩が濃い。 聴いてて、やや疲れる音であることは否めない。

[軽い要素]
出だしはオッ?っと思えるが、しばらくすると飽きてくるのは何故だろう。

[バイナリを超えて]
シンセサイザによるシンフォニック・ロック。 出だしはEL&Pの海賊あたりを連想する。

[Cin-A-Maah]
高速フレーズによる実験的な小品。 Vangelisの現代音楽系作品を連想する。

[Stormtroops On Loops]
難波弘之みたいなシンフォ・ロック系。

[モジュラー・シンフォニー(第1楽章)]
明朗クラシック風コンチェルト。 間違いなく本作のベストトラック。 第2楽章以降があるなら聴いてみたい気がする。 丁寧な音作りである点、他のトラックに比べて抜き出ているのは気のせいか。

[Ophioplomelに行く]
高速ミニマル系。 時々ドカッ、ドカッと入るドラムマシンが耳障りで要らない。

[九州(ヤマダ・ミドリの記憶に捧げる)]
似非和風エスニックで尺八や琴のような音が聴こえるものの、コレじゃない感が半端ない。 タンジェリンドリームのZen Gardenとか、まぁそんな感じ。

[ストレスレス]
イントロはジャズっぽくてクールだけど。 無節操なドラムマシンばかりが目立っていて、ストレスが溜まります。

[ハイパーウェーブ]
叙情的なリフを繰り返す、美しい曲。エンディングは、まぁ上手く決まったかな。






<−前へ.. [先頭] ..次へ−>

EXIT