Grand Funk Railroad
Phoenix (1972)
不死鳥

Capitol - total time 46:33

  1. Flight Of The Phoenix 3:38
  2. Trying To Get Away 4:11
  3. Someone 4:04
  4. She Got To Move Me 4:48
  5. Rain Keeps Fallin' 3:25
  6. I Just Gotta Know 3:52
  7. So You Won't Have To Die 3:21
  8. Freedom Is For Children 6:06
  9. Gotta Find Me A Better Day 4:07
  10. Rock 'N Roll Soul 3:40
  11. bonus track :
    Flight Of The Phoenix (2002 Remix With Extended Ending) 5:21

前作までのプロデューサ、テリー・ナイトと決別し、初のセルフ・プロデュースとなった作品。 ゲスト扱いではあるが、キーボードのクレイグ・フロストが参加している。 クレイグ・フロストはGFR結成前(前身バンドのTerry Knight & Pack時代だったか)に共演したこともあり、「由緒正しい」メンバーといえる。 Closer To Home 以降、オルガンやキーボードが活躍する作品が増えており、更に専任のキーボード・プレーヤーを加えることで、より多彩なサウンドを聴かせてくれる。 本作以降、グループ名を"Grand Funk"と短縮して名乗っていたようである。

セルフ・プロデュースに移行した影響か、全般にリラックスした音作りになっている。 ざっと感想を述べれば、叙情的、綺麗なメロディ、丁寧な音作りによるエレガントな良曲が揃っている。 その傾向は、特に Someone あたりが顕著である。 一方で旧来の大作志向は姿を消し、持ち味であった重厚で荒々しいサウンドも控えられて、「小ぢんまりとまとまった」感がある。 シングルカットは Rock'n Roll Soul であり、この曲もハイブリッド的な構造(厳密には4部構成かも)になっている。

ボーナストラックは Flight Of The Phoenix のリミックス。 いわば Footstompin' Music にカウントリーミュージック風のヴァイオリンを加えたようなインストナンバーだが、 ここではオリジナル版のフェイドアウトの続き(エンディングの完全版)が聴ける点、興味深い。

Mark Farner: vo,g
Don Brewer: ds
Mel Schacher: b
Craig Frost: kb
Produce: Grand Funk Railroad


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