Grand Funk Railroad
We're An American Band (1973)
アメリカン・バンド

Capitol - total time 55:11

  1. We're An American Band 3:27
  2. Stop Lookin' Back 4:52
  3. Creepin' 7:02
  4. Black Licorice 4:45
  5. The Railroad 6:12
  6. Ain't Got Nobody 4:26
  7. Walk Like A Man 4:05
  8. Loneliest Rider 4:11
  9. bonus tracks :
    Hooray
  10. The End 4:11
  11. Stop Lookin' Back (Acoustic Mix) 3:04
  12. We're An American Band (2002 Remix) 3:34

ここまで、グランドファンク(レイルロード)の作品群を追体験してきたのだが、 思い切りズッコケたのが、この作品。 EL&Pのラヴ・ビーチを初めて聴いたのと同じくらいショッキングで、これまでのイメージが音を立てて崩れ去る。 冒頭のカウベルといい、あっけらかんとしたイントロといい、なんじゃこりゃ? 「だから、アメリカのバンド言うとるやないか!」と返されそうだが。

誤解をおそれずに言えば、上記はあくまでも今、通し聴き(追体験)した時の感想である。 筆者が「プログレに傾倒し始める直前に、好んで聴いていた」頃は、少しもそのようなことは思わなかったし、 大好きな曲のひとつであったことをお断りしておく。

プロデューサとして鬼才トッド・ラングレンを起用した、スタジオ録音の第7作目。 クレイグ・フロストが正式メンバーとしてクレジットされている。 これまで数々の伝説を残してきた彼らだったが、タイトル曲の大ヒットにより、世界レベルでの人気が不動のものになった。

前作Phoenixでの完成度そのままに、線の細さは解消され、非常に密度の高い仕上がり。 ドン・ブリューワーがリードボーカルをとる曲が増えている。 後はインディアン太鼓みたいな演出が所々にあり。 テリー・ナイト時代のようなプログレ風味は薄くなったものの、 良曲揃いのアルバムなので、2曲目から聴いとけばイケると思う。

Mark Farner: vo,g
Don Brewer: ds
Mel Schacher: b
Craig Frost: kb
Produce: Todd Rundgren


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