Amon Düül II
Yeti (1970)

Repertoire/Captain Trip - total time 73:21


  1. Soap Shop Rock 13:42
  2. She Came through the Chimney 2:59
  3. Archangels Thunderbird 3:32
  4. Cerberus 4:22
  5. The Return of Ruebezahl 1:39
  6. Eye-Shaking King 5:40
  7. Pale Gallery 2:15
  8. Yeti (Improvisation) 18:13
  9. Yeti Talks to Yogi (Improvisation) 6:15
  10. Sandoz in the Rain (Improvisation) 8:59
  11. Rattlesnakeplumcake 3:18
  12. Between The Eyes 2:27

アモンデュールIIの2ndアルバム。 オリジナルLPは2枚組みの大作だった。 前作よりも、よりロック色を強めることで、安定した演奏というか完成度を上げることに成功したと思う。 ただし、ボーカルパフォーマンスは大人しめで、1stほどのインパクトは無いかもしれない。

冒頭は妙に「普通のロック」していて拍子抜けするが、すぐにドライブ感のあるブレークビーツが走り始める。 混声ボーカルとギターでパフォーマンスした後は、緩急つけて目くるめく展開する。 Chris Karrer のバイオリンが大活躍。 最後の最後でイントロに戻って終わり。 けっこうシンフォしている。

旧1枚目LPにおいて、以降は特徴のある小曲集となる。
#2は、エスニックなインスト・ジャムで、Chris Karrerによるアヴァンギャルドなバイオリン。
#3は、ヘヴィ・サイケデリックな歌もの。
#4は、フラメンコ風でスタートする、テクニカルなサイケデリック・ジャム。
#5は、ヘヴィ・サイケデリックな間奏曲。
#6は、最もヘヴィでノイジーなトラック。ボーカルも思いきり歪ませてあり、まるで聴き取れない。 後半はサイケデリック・ジャズ・ロック。
#7は、トントコ・ドラムによるアウトロ。ギターやバイオリン音が飛び交うような演出。

旧2枚目LPは、長大なサイケデリック・ジャムでスタートする。 タイトル曲である#8は起伏のあるトランシーな展開で、本作を代表する名演。 そのまま#9へと続いているのではないかと思えるが、続けて聴くにはミッシングリンクあり。 #10はエスニックなフォーク。アコギ、コンガ、フルート、ドロドロしたボーカルで構成される。 残りの2曲はボーナストラックで、後発アルバムからのシングルか何かだろう。

Renate Knaup / vocals, tambourine
Chris Karrer / violin, guitars, vocals
John Weinzierl / guitars, vocals
Falk Rogner / organ
Peter Leopold / drums
Dave Anderson / bass
Shrat / bongos, vocals
Rainer Bauers / guitar, vocals (10)
Ulrich Leopold / bass (10)
Thomas Keyserling / flute (10)


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