Adelbert Von Deyen / Sternzeit (1978)

『Sky Records, Berlin School, 20分台×2曲入り』

通販サイトで見かけるようになった作品群。 販売元の「売り文句」はキャッチフレーズ(?)のとおりである。 1970年代のクラウス・シュルツェ、タンジェリン・ドリーム、マニュエル・ゴッチング風の、 エレクトロニック・サウンドがお好きなら、楽しむことはできるだろう。

どこかで見かけたようなジャケット・アートとその色使いから、クラウス・シュルツェのフォロアーであると推測されるが、まぁそんな感じである。 ただ、ジャケットのキャラは顔の部分がボヤッとした球体?だったり、ちょっとナニだが、アートワークを含めて全てご自身で手がけられているとのこと。 同人作品の匂いもするが、当時のSkyレーベルからリリースされたことで、時代を超えて聴くことができるのだと思う。

[ Per Aspera Ad Astra 困難を乗り越え天空へ ] 25:30
Mental Voyage - Stellardance - Astral Projection
Floating序盤の煌くようなストリング・シンセとVoices Of Synのリズムセクションを併せたような作品。 リズム系は独特の奇妙なサウンドながら単純なループであり、変化しないのが残念なところか。 3部構成とのことで、突っ込みどころ満載のサブタイトルが並ぶが、気にしないことにする。

[ Sternzeit 恒星時 ] 24:00
Cyborgを思わせる、脈打つようなシンセ・ドローン。 煌びやかで瞑想的。 私は、好きですよ。

動画サイトで試聴できるようになっているので(いつまでAvailableかは保証いたしかねるが)、 まずはご確認なさってみるのが良いかと。 一連の作品については、クラウス・シュルツェのオフィシャルサイトの、kdm氏のインタビューコーナー(Who's kdm?)で取り上げられているので、 参考にしてみるのも良いだろう。


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