Frank Zappa
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Zappa In New York (Mar 1978)

1976年暮れにPalladium NYCで録音されたライブアルバム。 この録音は、77年に計画されていたLP4枚組み大作 Lather(後述)に使用される予定だったが、 ワーナーブラザースに拒否され、通常のライブアルバムとして発売された。 しかもリリースにあたって、オリジナルLPでは、ワーナーが収録曲の一部を削除するなど、消化不良になっていた。 幸い、CDではボーナストラックとして復刻されている。

[Track List]

videoarts music
VACK-1233

Disc One :
  1. Titties & Beer 7.35
  2. Cruisin' For Burgers 9.12
  3. I Promise Not To Come In Your Mouth 3.31
  4. Punky's Whips 10.50
  5. Honey, Don't You Want A Man Like Me? 4.11
  6. The Illinois Enema Bandit 12.41
[Listening Report]
Disc Two :
  1. I'm The Slime 4.24
  2. Pound For A Brown 3.40
  3. Manx Needs Women 1.50
  4. The Black Page Drum Solo/Black Page #1 3.50
  5. Big Leg Emma 2.17
  6. Sofa 2.56
  7. Black Page #2 5.35
  8. The Torture Never Stops 12.34
  9. The Purple Lagoon / Approximate 16.41

このアルバムはプログレッシブ・ロックの著名な演奏家 Eddie Jobson, Patrick O'Hearn, Terry Bozzio などの参加で知られる。 南部的な土臭いファンクロックから現代音楽ジャズロックまで、タイトなメドレーで現れる。 特に名高いのがBlack Page Part 1&2であり、変態的なパーカッションと、ものすごい速弾きフレーズが、一糸乱れぬアンサンブルで、壮絶なバトルを繰り広げる。いつもながらに超人的だね〜。

Latherについて)
ライナーによればLather収録予定曲のマスターテープは既にレコード会社の手にに渡っており、 これらは後にワーナーからStudio Tan, Sleep Dirt, Orchestral Favorites としてリリースされる。 これらのリリースはワーナーが勝手に行ったとされている。 一方、Zappaはマスターを編集し、Lather を制作。 Zappa本人が全編をオンエアしたというエピソードがある。 このLatharは、1997年にボーナストラック付きでCD化されている(未入手未聴)。

このCDは、2002年春リリースの紙ジャケ・シリーズ。



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