Force Majeure (1979)

Tangerine Dream
Jacket sample Jacket back
(Virgin 7243 8 40259 22)

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作品紹介

発売当時の邦題は「偉大なる標的」。既にスティーブ・ジョリッフェはグループを脱退、「3人編成」に戻っている。前作のような叙情性はやや薄れ、スピード感溢れるロック色の強い作品になった。もちろん、全曲、インストルメンタル。クラウス・クリーガーのドラムスの存在感が強まっているが、クレジットによれば、作曲・ミキシングはフロ−ゼ、フランケによるものだ。蛇足ながら、本作以降、使用装備の詳細データが掲載されないことが多くなった。

Edgar Froese:詳細データなし
Chris Franke:詳細データなし
Klaus Krieger : Drums
Recorded Aug / Sep at Hansa Studios Berlin
Engineered by Edvard Meyer (Thanks for Cello play)

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収録曲目

Track Time Title
1 18:24 Force Majeure
2 7:28 Cloudburst Flight
3 14:32 Thru Metamorphic Rocks
Total 40:24

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曲目紹介

Force Majeure(不可抗力)
とにかく展開が早くてスリリング。複数の楽章や音響効果が畳み掛けるように登場し、息つく暇もありません。タンジェリン十八番の電子音による導入部、ロック風の前半、シーケンサが大活躍の後半、妙にポップな終盤ってところかな。覚えやすいメロディも多く含まれ、個人的には大お薦めトラックです。
Cloudburst Flight(どしゃ降り飛行)
ギターを中心に展開するミディアムテンポの哀愁ロック・ナンバー。特に、導入部のアコギが良い。
Thru Metamorphic Rocks(変成岩を通って)
レコーディング中の器材トラブルが発端で制作された作品とのこと。2部構成のトラックで、中間部で曲想ががらりと変わる。前半は妖しくもの悲しいピアノに導かれて、割と普通のロックっぽく盛り上がる。後半はちょっと壊れかけたテクノビートが圧巻。暴力的と思えるくらい激しいです。

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音質評価

SBM版では音の厚みが増し、高音質である。

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ジャケットについて

左図は従来版で、中央図はSBM版。右図はジャケット裏側で、従来版ブックレットから。このジャケットもモニカ・フローゼによるものだが、本作以降、非常にシンプルなデザインが目に付くようになった。
裏表紙の円形イラスト部分にジェロームがコラージュされている。CDでも確認できるが、画像では見えない。

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Force Majeure
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