The Collected Works Of Schicke ・ Führs ・ Fröhling
SFF

1st 2nd 3rd

[Review] [末尾]

SFFというグループ(メンバー名の頭文字を並べたもの)について、筆者はつい最近までドイツのグループだと思い込んでいたが、実はスイスのグループとのこと。しかしながらオリジナルのリリース元はBrainだし、プロデュースはAsh Ra TempelやCosmic JokersでおなじみのDieter Dierksとくれば、記憶違いもそれなりの根拠があったということだ。Frank Zappaからプロデュース話を持ちかけられたこともあるらしい。
メンバーのFröhlingは既に他界し、このCDは追悼作品としてリリースされたようである。1st-3rdアルバムに2曲のライブを追加収録した2枚組みだ。
[Track List]

Eduard Schicke : ds, perc, moog, metallophone, xylophone (1947/02/14-)
Gerd Führs : gland piano, e-piano, moog, clavinet, mellotron, stringensemble, bassett (1955/11/27-1992/11/03)
Heinz Fröhling : bass, a & e-guit, clavinet, mellotron, stringensemble (1951/05/07)
Produced by Dieter Dierks

Disc 1 : 71.44
  1. Tao 8.37
  2. Solution 2.54
  3. Dialog 5.31
  4. Sundrops 2.27
  5. Pictures 16.26
  6. Wizzard 4.28
  7. Autumn Sun In Cold Water 4.43
  8. Artificial Energy 5.27
  9. Driftin' 3.20
  10. Troja 7.16
  11. 1580 5.16
  12. Explorer 4.50
Symphonic Pictures : 1-5
Sunburst : 6-12
Disc 2 : 50.21
  1. Open Doors 5.27
  2. Song From India 4.18
  3. Ticket To Everywhere 3.45
  4. Spain Span Spanish 4.00
  5. Here And Now 5.47
  6. Slow Motion 8.04
  7. Folk'n Roll 4.15
  8. Every Land Tell A Story 4.01
  9. Explorer/Wizzard 10.22
Ticket To Everywhere : 1-7
Bonus Live Tracks : 8-9
[Listening Report]

Symphonic Pictures (1976)
ファンタジックでテクニカルなインストゥルメンタル曲集。グループ名を意識したのか、SF風の響きが特徴。端正で美しい#1はロックシンフォニー風に展開するが、終盤のストリングシンセの美しさに痺れてしまう名演。圧巻はやはりラストの大曲#5。ブラックホールの誕生を思わせる壮大なサウンドもさることながら、聴き所は速弾きメロトロン。何らかの改造が施されているのか、このアルバムでしか聴けない演奏である。メロトロン好きな方は必聴。
Sunburst (1977)
2ndアルバム。前作に比べて、大幅にスケールダウンしたような印象で、とりあえずそのまま続けて聴けるという程度。
Ticket To Everywhere (1978)
3rdアルバム。これといって印象に残る曲はなく、影の薄さは2ndと同様。聴き所はライブトラック。
[Catalog Number]

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the Lasers Edge LE 1017/18 1993

ご注意 : この作品のDisc 2は異常フォーマット(いわゆるコピーコントロールCD)です。1曲目のトラック番号が「13」で始まり、21で終わります。CDフォーマットのルールでは、トラックは「1」から始まり最大「99」とされるので、このCDはルールに反してます。このディスクをPCのドライブで読ませると、色々な異常動作が発生し、ソフトやハードがクラッシュする危険がありますので、ご注意下さい。ドライブやソフトによって症状は異なり、以下のような現象が起きています。
  1. CDを認識しない(再生も不可能)。
  2. CD認識の段階でシステムエラー。
  3. トラックチェック時に、幽霊トラック1-12を認識してしまう。トラック13以降はシステムエラーで読み出し不能。しかもドライブが異常音を発し、故障の恐れ。
  4. ドライブによっては、読み出し可能。
Warning : disc 2 started at track No. 13

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