O.S.T.
[末尾]


Bamboozled O.S.T. by Mr. Spike Lee (2000)

本作は、プリンス(Prince)名義の新曲 2045 Radical Man(6:37)を収録したサントラアルバム。 この曲は、結果的に2000年唯一の公式発表曲となった。
映画については詳細不明だが、ご覧になった方の話では、とても日本人受けするものではなく、国内公開やビデオ発売も難しそう、とのコメントでした。このCDも、将来的に入手難になるかもしれないと思われる。

[Track List]

Motown
012 159687-2

Track List : 75.28
  1. Mau Maus feat Mos Def, Canibus, Charli Baltimore, MC Serch, DJ Scratch, Mums, Gano Grills - "Blak iz Blak"
  2. Stevie Wonder - "Misrepresented People"
  3. Erykah Badu - "Hollywood"
  4. Goodie Mob - "Just a Song"
  5. Angie Stone - "Slippery Shoes"
  6. India.Arie - "In My Head"
  7. Gerald Levert - "Dream With No Love"
  8. Common Featuring Erykah Badu - "In the Light" remix (for U)
  9. Stevie Wonder - "Some Years Ago"
  10. Charli Baltimore - "Charli"
  11. Chuck D, the Roots, Zack Da La Rocha - "Burned Hollywood Burned"
  12. Profyle - "One Night"
  13. Mums - "Ploylessness"
  14. Bruce Hornsby - "Shadowlands"
  15. Prince - "2045 Radical Man"
[Listening Report]

#15はプリンスの作品。 新録音か蔵出し音源かは分からないが、スタジオワーク主体の音で、あまりバンド(NPG)っぽくない印象。 サウンドを聴く限りでは、Emancipation の頃のアウトテイクではないかと推測できる。 最初と最後の演説は何かよく分からないが、Face Downを優しくしたような曲。 バックで、それっぽいリフレインが流れている。 カミール声やサウンドエフェクトが随所で現れる、クールなファンクナンバーで、あまりアップテンポではない。掴み所のない歌メロは、とてもプリンスらしいかも。
この曲はシングルカットされ、ごくローカルに売り出されたそうだが、別ミックス等は収録されなかった模様。全くの私的ネタながら、2350 Radical Man と間違いそうになるのは「職業病」か?

その他の曲も粒ぞろいで、プリンスは関与していないと思うが、全般に Emancipation に近い音作りと感じる。
#1はラップ。バッキングのパターンが、Tangerine Dream / Logos の序盤にソックリ。 #2はスティービー・ワンダーの作品で、やはり注目曲でしょう。 #3はジャズ・ボサノバ風の女性ボーカル曲。これも、かなりの出来でお薦め。 #4もラップだが、バッキングのフレーズが、やけに叙情的。 #5以降も、モータウンならではのソウルナンバーが楽しめる。 #9は再びスティービー・ワンダー。ややダレたところで(藁)目を覚まそう。 #10は、ひたすら単調な、姉ちゃんラップ隊。#11もラップ隊ながら、こちらは曲展開があって楽しめるかな。エンディングがムード音楽みたいになってます。 #13は演説だけのトラック。 #14はピアノ主導の変拍子バラード。これは不思議な曲で、お薦め。 #16以降は1分台の中途半端なトラックが続く。ボーナストラックとのことだが、Acoustic Soul なるアルバムの予告編(オマケ;)
その他レビュー予定。

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