Oval
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Ovalcommers (2001/03/28)

本作は「プログレッシブ・デスクトップ」「デスクトップ・ロック」とカテゴライズされた、「オヴァル史上、最も音楽的」「哀愁を帯びた美しい音響」「ポップ・チューン」だそうである。基本的には、Ovalprocessの手法による脱音楽的作品。 ジャケット画像は、輸入盤のサンプル。

Thrill Jockey 徳間 / TKCB-72060 - total time : 49.55


  1. Twi 2.55
  2. Sensa 3.38
  3. Com 3.17
  4. Superscalar 4.30
  5. Halve 4.29
  6. Doku 4.53
  7. Hacker 3.49
  8. Skonto 3.06
  9. Sol 5.02
  10. Flicker 5.12
  11. I 2.35
  12. II 1.52
  13. III 1.53
  14. IV 2.34
8, 11-14 : Japanese bonus tracks / processed by oval/markus popp

筆者はこのアルバムで、Oval初体験。 冒頭から「ぴーがりがり!ぎゃぴーっ!ぶちっ!」状態で、思わず目が点になった。 リッピングに失敗したWAVファイルのような、バチ!バチ!バチ!バチ!ノイズをリズム?代わりに使ったり、細かい音飛びが多数あったりで「なんじゃこりゃ、ゴルァッ!」というのが第一印象。 たぶん、もう買わないだろうなぁと思った 1週間後にOvalprocessを、そのまた1週間後にDokを買っていた

#1から機械音のようなギコギコ繰り返し。 ノイズのバックに和音やフレーズが埋もれているので、 単なる雑音ではないんだなぁ、と思えたり。 時折、雅楽のようなフレーズも聞こえてくる。 #6は、ギター入り。 #9は、Philip Glassを思わせる、ミニマル音楽。 #10も、くり返しパターンを含むノイズ。 時には脳味噌マッサージのような気持ち良さを感じることもあれば「今はちょっと、、、」と思えることもある、そんな作品だ。

輸入盤は全曲無題であり、11トラック構成 (2:54, 3:38, 3:18, 4:29, 4:29, 4:53, 3:49, 5:02, 3:06, 4:30, 33:46) だ。しかし、どう見ても日本盤よりも収録時間が長い。日本盤を入手して、損した気分だが、案外、輸入盤の最後は33分間無音、なんてことはないか。

Japanese digi-pack Japanese digi-pack inner


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