La Düsseldorf
[末尾]


VIVA (1978)

ラ・ドュッセルドルフの2作目。代表曲 Cha Cha 2000 を収録。ラ・ドュッセルドルフやLa! NEU? を聴きはじめるなら、まずはこのアルバムからお聴きになる事をお勧めします。

この作品も NEU! 程ではないがCD化が遅れ、Germanofonレーベルなどのブート盤が出回っているそうだ。
[Track List]

Captain Trip
CTCD-065

Track List : 40.19
  1. Viva 2.35
  2. White Overall 2.06
  3. Rheinita 7.38
  4. Fogel 1.27
  5. Geld 6.36
  6. Cha Cha 2000 19.55
[Listening Report]
Thomas Dinger : vo, perc
Hans Lampe : ds, perc
Klaus Dinger : vo, perc, g
Nikolaus van Rhen=Klaus Dinger : kb, synth
Andreas Schell : piano on #6
Harald Konietzko : bass on #5, #6

#1から能天気なナンバーで、万歳!万歳!を繰り返す。メドレーで続くアップテンポなパンク#2は、エンディングで#3の主題がワンコーラス現れる。#3は前半のハイライト。朗々と打ち鳴らされるアパッチ・ビート、聖歌のような明るい主題。一気に天上に突き上げるかのよう。この曲は、Cha Cha 2000 への伏線になっている。#4はタイトル通り、鳥のさえずりを収録したトラック。クールな演出だ。続いて美しいシンセで始まる#5は、いわば Money であり、ボーカルの音程が外れまくるが、実は名曲。歌詞の一部は Beatles / All You Need Is Love のパクリ。

後半を占める Cha Cha 2000 は、ドュッセルドルフといえば Cha Cha 2000 と応えるべき名曲。Rheinita と共通の主題を持ち、あくまでも明るく楽天的なアパッチ・ビート、シンセ・オーケストレーション、歌詞である。中間部のアンビエントなピアノソロも秀逸だ。

アルバム全体で共通の主題をもつ本作は、シンフォニック系ファンの方にもお薦めできると思うが、如何だろうか?

back view

NEU! の1stと全く同じノリ。ジャケットはポスター形式で、広げると表紙、裏表紙の拡大図が現れる。Captain Trip ならではの好企画だ。


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