Klaus Dinger + Rheinita Bella Düsseldorf
[末尾]


Néondian (1985/1995)

ラ・ドュッセルドルフの4作目として発表される予定だった発掘音源。編成は、クラウス・ディンガーと5名のミュージシャンで、CANのヤキ・リーベツァイト、ベルフェゴーレのチャーリーTチャーリー、ラオウル・ウォルトン、ラインゴールドのボド・スタイサーなどが参加している。

前作までとはメンバーが異なるものの、サウンドは同等。Cha Cha 2000 を新録音。これがお好きならば「買い」。
[Track List]

Captain Trip
CTCD-016

Track List : 40.41
  1. Mon Amour 8.59
  2. Pipi AA 4.13
  3. Néondian 8.00
  4. America 5.43
  5. Cha Cha 2000/85 7.19
  6. Jag Älskar Dig 6.25
[Listening Report]
Jaki Liebezeit : perc on #1
Charly T. Charly : ds on #1,3,4,6
Raoul Walton : bass on #1,3,4,6
Bodo Staicer : slide g on #4
Spinello : g on #1,3,4, mandolin on #6
Klaus Dinger=Nikolaus van Rhen=Néondian
Conny Plank

#1は、どう聴いても Rheinita(VIVA!収録)の変奏曲。#2は、アパッチとシーケンスを組み合わせたビート+リズムギター+ボーカルで、どちらかといえば斬新でポップなナンバーだ。#4も同傾向。この2曲はお薦めだ。

後半のハイライト#4は、アメリカに対する反賛歌。アップテンポなお馬鹿系パンクで、最後はズタズタのカットイン・カットアウトを繰り返し、コッカコーラ!コッカコーラ!と連呼する。これのローファイ・ロングバージョンが、アルバム Blue に収録された。ほぼ同時期にPrince and the Revolution も America(本作とは無関係)をリリースしているので、参考までに。

#5は、再レコーディング・バージョン。リズムセクションにシーケンサが加わり、加速感が増している。シンセの使い方も多彩。収録時間の関係で、ピアノソロは省略された。#6は、Ich Liebe Dich(Individuellos ボーナストラック)の別バージョン。アパッチ・ビートとシンセ・オーケストレーションによる順当なナンバー。

back view

ジャケットはポスター形式。Captain Trip ならではの好企画だ。


<−前へ.. [先頭] ..次へ−>

EXIT