1-A Düsseldorf
[末尾]


Königreich Bilk (1999)

トマスとニルスの共作第2弾。ライナーによれば、タイトル「ビルク王国」はディンガーランド内の独立国で、トマス氏の自宅を示すらしい。

このCDはCaptain Tripからの日本盤。
[Track List]

Captain Trip
CTCD-201

Track List : 61.06
  1. Home Sweet Home 3.08
  2. Unschlitt 5.46
  3. Im Märzen der Bauer 5.15
  4. Königreich Bilk 3.53
  5. Bagdad 91 8.01
  6. Music is Love is Music 4.18
  7. Schlaf mein Engel 6.24
  8. Sixtinischer Infarkt 5.11
  9. Vatter Jute Reise 3.23
  10. Tut Elch Amok 15.47
[Listening Report]
Thomas Dinger
Nils Kristiansen

#1は、ラジオ放送か何かの歌に、カランカランと鳴るパーカッションやゴトゴト・ノイズを重ねたトラック。 #2は、リズムやコードがはっきりしているだけ聴きやすいかも。気だるそうなスキャットも、前作を踏襲している。 #3は、例外的に軽快なアンビエント。ミニマルではないが類似したリフの繰り返し。ちょっぴりオリエンタルな風味もあり。 #4は、ニューウェーブ・パンク・ロック風、だけどノリは悪い。 #5は、アナログシンセによるホワイトノイズの嵐のようなものです。ちょっと前時代的。 #6は、Klaus Schulze風のシーケンスが流れる、サスペンス調のナンバー。ピッチを落とした演説が、フラッシュゴードンOSTのような、退廃的な雰囲気を作っている。 #7は、ミディアムテンポのリズムマシンと、インド音楽風のギターが加わる。 #8では、更にインド音楽色を強めながら、雑多なノイズが鳴っていたり、ブルース調のカッティング・ギターがさりげなく流れたりする。 #9は、ギターを適当にかき鳴らしたようなノイズと、シュワシュワ・ノイズがリズムを取っているような。 #10はリズムマシンによるスローテンポながら切れ味の良いブルース系ビートに、ギターソロと、変調かけまくりのスキャット(ボーカル?)が絡んでいきます。


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