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K.A. (Kohntarkosz Anteria) (Autumn 2004)

K.A.は1970年代に3回ほど上演された楽曲で、Kohntarkoszストーリーの流れを汲む作品である。 2002年以降のコンサートで復刻、再演されることになる。 本作はスタジオ録音。 度重なるライブを経て、十分に練り上げられた仕上がりである。

Seventh A34 - total time : 48.49


  1. K.A. 1 11.12
  2. K.A. 2 15.53
  3. K.A. 3 21.43

トラックリストは3曲だが、実際はディスク1枚で1曲。 WURDAH ÏTAHやMDKに引けを取らない名演で、全編、コバイア語で歌われる。

導入部こそ呪術的だが、以降はWURDAH ÏTAHを思わせる展開になっている。 爽やかなリフレインと、ノリノリのドラムス、うねうねと暴れまわるベース、変幻自在のコーラス隊。 かつての邪悪さはあまり感じられず、健康的でさえもあるが、7分30秒くらいに現れる4度の「裏声ブルブル」が変態的。

KÖHNTARKÖSZイントロのボーカル・バージョンが現れると、第2章へ進む。 翳りのある暗いフレーズでスタートするが、すぐに躍動的なコーラスに移る。 ちょっとしたギターソロを聴くこともできる。。 8分40秒を過ぎて、展開が変わる。 ここからはWURDAH ÏTAH終盤にソックリ。 流れるように美しいパートで、キーワード「コバイヤ」が何度も出てくる。 やはりここが盛り上げどころみたい。 突如として、どんでん返しのように荒々しいコーラスが現れて、次の章へ。

一旦ブレイクの後、ゆっくりと導入されるインストパートは"Om Zanka"。 一定のリフレインを繰り返しながら、若干のキーボード・インプロビゼーション?とコーラスを加えて盛り上がる。 約9分後、THEUSZ HAMTAAHKのフレーズがそのまま現れ、そのまま加速しながらクライマックス(ハレルヤの大合唱)を迎える。 ラストはクールダウンしながら、「おーい、はんたい、しむりむ、はんたい」で終了。

本作の一部はInedits収録の"Om Zanka", "Gamma Anteria" および BBC 1974 Londres / Kohntarkosz の途中で聴くことができる。


3面ディジパック(輸入盤)

メンバー写真の折りたたみパンフレットと、リリックブックが付属。 相変わらずウムラウトだらけの奇妙なテキストが並んでます。


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