MAGMA
[末尾]


Mekanïk kommandöh

この作品は、1973年の3rdアルバム「MEKANÏK DESTRUKTÏW KOMMANDÖH」のデモ録音とされる音源である。アルバムバージョンとは大幅に印象が異なり、非常に興味深い。アレンジやメンバー構成も若干異なり、ギターとホーンセクションは無し。

[Track List]

Seventh
AKT 10

Track List :
  1. MEKANÏK DESTRUKTÏW KOMMANDÖH 37:53
[Listening Report]
Klaus BLASQUIZ : vo, perc
Stella VANDER : Choir
Choeurs de la STORCHHAUS
Rene GARBER : clarinet bass, vo
Jean-Luc MANDERLIER : claviers
Jean-Pierre LAMBERT : bass
Christian VANDER : ds, perc, vo, organ

まずは始まりで驚かされる。ピアノのリフでフェイドイン。第2楽章「Wurdah Ïtah」がピアノのフェイドアウトで終了し、それを引き継ぐ形でスタートしているらしい(フレーズは少し異なるが)。更に、第1楽章「Theusz Hamtaahk」のフレーズを織り交ぜながら、コバイア語のナレーションが入る。基本的には「造語」だが、やたらと真に迫っているところが微笑ましい。この語感がコバイア語の楽しさだ。3分30秒近く経過してから、一般に知られる「MEKANÏK DESTRUKTÏW KOMMANDÖH」がスタート。アレンジはアルバムに準ずると思うが(曲展開の違いがあるかもしれないが、現時点では充分聴き込めていないので、不詳)、音数が少なく、すっきりしているので、アンサンブルを楽しむのに適している。アルバムでは、アナログA面B面に分割した編集になっているが、ここではノンストップなので、ポイントが高い。ラストは、祭り太鼓や妙なノイズが入らない。


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