MAGMA
[末尾]


Kompila 金毘羅 (1997)

このCDは、若い世代のリスナーに向けた音源コンピレーション(Kompila)で、1stアルバム「コバイア」から、絶頂期とされる「コンタルコス」までのスタジオ盤と、ライブ音源で構成されている。ただしこれは、ベスト盤ではなくサンプラーCDであり、既出音源ばかりなので、アルバムを全て持っているなら無視しよう。Seventh Recordsの通販では、通常アルバムの40%くらいの価格設定だ。

筆者はこのアルバムで初めてMAGMAを聴き、ショックを受けたことで、虜になった。それも市民図書館の貸し出しCDであったことから、税金の有意義な運用に感謝し、そして更なる出費のネタになってしまった。
[Track List] [Listening Report]

Seventh
REX 20
King International
KKCP 170

Track Time Title taken from
1 3:37 KOBAÏA KOBAÏA
2 2:55 STÖAH KOBAÏA
3-5 2:11
1:35
2:37
RÏAH SAHÏLTAAHK 1001 Degres Centigrades
6-9 2:07
2:56
2:41
1:26
THEUSZ HAMTAAHK Retrospektiw vol. 1/2
10-13 1:23
3:45
1:15
0:44
WURDAH ÏTAH WURDAH ÏTAH
14-18 1:39
2:12
1:46
6:04
2:26
MEKANÏK DESTRUKTÏW KOMMANDÖH MEKANÏK DESTRUKTÏW KOMMANDÖH
19 6:04 KÖHNTARKÖSZ KÖHNTARKÖSZ
20-21 4:04
1:30
KÖHNTARKÖSZ MAGMA HHAÏ live
22 8:42 HHAÏ Retrospektiw vol. 3
Total 64:05

いちおう1st、2ndアルバム、そしてトゥーザムターク3部作の第1章から3章まで、そしてコンタルコス、ハーイという構成になってはいるが、曲のハイライトをつなぎ合わせた「サワリ集」で、しかもフェイド・アウト・インで雑につなげただけ、という印象は否めない。初めて聴く人にとっては、「何を買ったらいいのか分からない」膨大なディスコグラフィーを体系的に知るための、非常に有り難いCDではある。プレゼント用か回覧用ですな、これは。

独特の鉤爪のようなシンボルマークは、どうしてもヘビーメタルを想像してしまうのだが、その音楽はヘビメタなんぞ吹き飛ぶような、強烈なインパクトである。ブックレットには膨大なディスコグラフィーがモノクロながら写真入で掲載されている。


<−前へ.. [先頭] ..次へ−>

EXIT