Klaus Schulze
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Dreams (1986 / 2005)

このCDはRevisited (InsideOutの別レーベル) による2005年再リリースで、 ボーナストラックを追加。 名作Babelの伏線を感じるのだが、なぜならばAndreas Grosser参加なのですね。

Revisited SPV085-REV003 - total time : 79.50


  1. A Classical Move 9.40
  2. Five To Four 7.57
  3. Dreams 9.25
  4. Flexible 4.16
  5. Klaustrophony 24.40
  6. Constellation Andromeda 23.52

Klaus Schulze & Andreas Grosser (keyboards) & Nunu Isa (acoustic guitar) & Ulli Schober (percussion) & Ian Wilkinson (vocal) & Harald Asmussen (bass)

本作の目玉は、やはりボーナストラックの「アンドロメダ」。 全編、脈打つようなシーケンスと、少しだけブレークビーツっぽいリズムが絡む。 ボーナストラック目的での買い直しをお薦めできる逸品である。 この曲は2003年にプロモーション盤でリリースされているが、同じものかどうかは判らず、 しかもプロモ版よりも少し長いようだ。

本編は1990年代テクノテイストを感じる音創りで、個々の楽曲も良く出来ていると思う。 Mirage / Crystal Lake を彷彿とさせる美しいシーケンスも随所に聴かれ、 クールなサウンドでまとめられている。 長編の#5も、見事なシーケンスでスタートするが、次第に重厚なビートに移っていく。 終盤になると突然、下手なボーカル(しかも五月蝿い)が現れる。一体これは何?

編集は、お粗末。 雑なクロスフェイドで、いい加減なノンストップミックスになっており、曲の変わり目で必ずシラケる。 素人でも、もっとマシなミックスができるに違いない。 もっともBGM的に流すなら、何ら問題ないのだが。 編集前の全長版があるならば、2枚組みになっても良いから、一挙放出してほしかった。

困ったことに、アンドロメダの始まりも、ご丁寧にも本編に習って、#5とクロスフェイドされている。 イントロがカットされていることは容易に想像でき、半分ガッカリではある。



旧盤ジャケットサンプル
REV ブックレット裏

旧盤のジャケットは「梦」の文字がはっきり見えたが、 このCDでは「林」がほとんど消えており「タ」しか見えなくなっている。 封入されたブックレットの表紙も同様。 レタッチ不良か? 「梦」自体は、ディジパックの見開きなどで見られるが、、、


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