Klaus Schulze
Contemporary Works II (2002)

disc 1-5 and bonus disc - total time 6:06:51 + 57:06 review bottom


disc 1
  1. The Theme: The Rhodes Elegy 65:00
disc 2
  1. The Lonely Dead of Midnight 10:51
  2. They Shut Him Out of Paradise 41:41
  3. Die Prophezeiung erfullt sich 23:15
disc 3
71:10
  1. Between Twilight and Dawn 13:20
  2. In the Streets, in the Rain 4:33
  3. The Wisdom of the Leaves 12:27
  4. The Story Does Unfold 12:05
  5. Follow Me Down, Follow Me Down 28:46
disc 4
75:34
  1. In the Dimness of Light 12:47
  2. Back to the Future 28:02
  3. There's No Mystery 4:37
  4. Don't Ask the Question Why 5:08
  5. The Passion Burns 4:22
  6. This House Full of Shadows 20:43
disc 5
79:18
  1. Easy Listening 26:11
  2. And She is Kind and Gentle 12:01
  3. I Just Have to Sing My Hymns 20:03
  4. It Still is Now 2:17
  5. Blowin' Thru the High Grass 6:20
  6. Many Dreams Have Faded 1:29
  7. Many Fears Have Vanished 9:36
  8. As the Years Went By 2:07
bonus
57:06
  1. Chinese Eyes 13:18
  2. Chinese Ears 10:31
  3. High Noon 12 Uhr nachts 17:33
  4. My World Keeps Spinning Around 15:39

Recorded: 2001/2002 at Moldau Studio, Hambuhren
Klaus Schulze (electronics, keyboards, guitar), Wolfgang Tiepold (cello), Thomas Kagermann (arabian flute, violin, vocals), Julia Messenger (vocals), Audrey Motaung (vocals), Tobias Becker (oboe, english horn), Mickes (guitar)

10枚組みセットContemporary Works I の続編としてリリースされた5枚組み。 全て最新録音。 初回333セットは、ボーナスディスク付きの6枚組みだった。

サウンドはContemporary Works I の延長線上だが、 緊張感ある曲の多かった I に比べると大半がマッタリ系で、通して聴くにはチト辛い。 唯一アップテンポなのは、disc 03-#5だけ(これは一押し)。 私見だが、disc 01、disc 03-#5、disc 04-#2だけの2枚組みで、 相応の値段でリリースされれば、屈指の傑作になり得たのでは、と思うのだが。

disc 1)
このトラックは Pete Namlook との共演作、The Dark Side Of The Moog IX Part1 の別バージョン、 かつロングバージョンになっている。時折、サックス、ボーカル、エレクトリック ギターの絡みあり。 とてもクリアで素敵な作品だ。一押し。

disc 2)
ボーカルやストリングスなど加わるが、全編、マッタリ系。

disc 3)
#1はノンビート・シンセとサックスのソロ。 #2でボーカルにスイッチ。しばらくすると、リズム隊が控え目に加わる。 #3でボーカルとストリングシンセが抜け、また別のソロが入るなどして#4まで続く。 ここまで、延々とマッタリ系。 #5は高速シーケンスとエレクトリックギターの掛け合い。 とにかく格好良い曲だ。ラスト3分のシーケンスも秀逸。

disc 4)
#2は、ウマグマからおせっかいの頃のPink Floydを思わせる名演。 繊細で儚い、コズミックな音響効果が全面的にフィーチャーされる。 リバーブたっぷりのギターを使ったのだろうか、浮遊感もタップリだ。 #3以降は事実上、まとめて1セクション(34.47)。マッタリ系。

disc 5)
#1はアコースティック・ギターソロのようなものが聞こえるが、サンプリングの可能性が高い。 #4以降は事実上、まとめて1セクション(21.48)。 全てマッタリ系。

disc 06) bonus CD limited to 333 copies
先着333オーダーまでに用意されたボーナスディスク。 アップテンポなナンバーで構成されているが、フェイドインやフェイドアウトがあるので、もしかしたらサンプラーかもしれない。 #1と#2はメドレーで、胡弓なども登場する。一部で強引な展開が耳につくかな。 #3は、男声ボーカルが聴ける。

このセットは既に入手困難になっている。 1枚目の The Theme: The Rhodes Elegy のみ Virtual Outback というタイトルで、 Revisited (SPV) レーベルから単品で再リリースされている。 このディスクにはボーナストラックとして Chinese Ears 14:55 が収録されるが、 ボーナスディスクに収録された同トラックとはミックスや展開が異なっている。


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