姫神
[末尾]


イーハトーヴォ日高見 (1990/09/21)

宮沢賢治をテーマにした作品で、アンビエントに取り組んだ問題作。これまでのように、親しみやすいメロディやリズムが前面に出ることはない。儚く内省的なサウンドは、あくまでも美しく、個人的には裏名盤と思っている。

[Track List]

Pony Canyon
PCCR-00035

Track List : 51.00
  1. 堅雪かんこしみ雪しんこ 4.46
  2. つり鐘草は朝の鐘を高く鳴らし 4.07
  3. 風のマント 3.29
  4. ・鋼青の空の野原
    ・・ケンタウル祭
    ・・・本当のさいわい 11.31
  5. ・つめ草の明かり
    ・・あのイーハトーヴォのすきとほった風 8.05
  6. 三十年という黄色な音 3.21
  7. 沼ばたけのオリザ 3.07
  8. ・大空の滝
    ・・くろもじの木の匂い
    ・・雪は青白く明るく水は燐光をあげ 8.29
  9. 青いくるみ 4.02
[Listening Report]

従来の姫神サウンドを期待すると、取り留めのない印象を受けるかもしれない。
#1は、夕暮れ、冷涼な空気、澄み渡る空に一番星、そして遠くからお囃子がきこえる、そんなイメージだ。心を落ち着かせると、優しいメロディが聴こえてくる。全体的に最後まで同じような雰囲気。
#4は、このアルバム最長のトラックで、後半のカオス的なピアノが印象的。なんとも妖しいムードである。 以降レビュー予定。 サウンド的には、Cluster 来日ライブ盤を連想した。

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