Harald Grosskopf

Synthesist | Oceanheart | World Of Quetzal | Digital Nomad | Sunya Beat | Delhi Slide | [末尾]


Synthesist (1980)

Ashra, Cosmic Jokers, Klaus Schulzeとの共演で知られるドラマー・パーカッショニスト、ハラルド・グロスコフのファースト・ソロアルバム。本作はドラム系よりもシンセサイザ重視のサウンドであり、AshraのNew Age Of Earth〜Correlationsにも通じる作風だ。発表から20年以上経過しているが、サウンドの新鮮さは本家を凌駕するほど。お薦め。

think progressive TPCD 1.906.051
Captain Trip CTCD-279 - total time : 44.37


#1は軽快なドラムス、シーケンサ、そして浮遊的なシンセ音が美しい名演で、当時のTangerine Dreamがお好きなら、ズバリお薦めなトラック。#2はノンビートのアンビエント・シンセ・ストリング隊で、ラストに残るシーケンスが、これまた秀逸。#3は、#1のBPMを落としたような曲。まあそんな感じです。#4も#1並みのBPMでトリップできる。以降も基本的に同じで、生ドラムとシーケンサの絡みが聴き所になっている。
  1. so weit, so gut 5.24
  2. b. aldrian 4.51
  3. emphasis 4.55
  4. synthesist 7.34
  5. 1847-earth 6.43
  6. trauma 6.37
  7. transcendental overdrive 5.03
  8. tai ki 4.09


Sunya Beat

サンヤ・ビートは、元フードバンドのマンリコ・ハイルヘッカーと組んだプロジェクトで、本作はその1st作品。こちらはエスニック風で、シンセサイザがあまり前面に出てこないらしい。Synthesistを期待すると「ちょっと違うかも」との評価。
未入手、未聴。

Captain Trip CTCD-144 - total time :



Delhi Slide (1999)

邦題は「サンヤ・ビート2」。 エスニック指向のクラブ・サウンドで、アコースティックな仕上がり。 ビートはワールド・ミュージックではなくトランス系で、非常に手の込んだ作りになっている。また、女性ボーカル入りのトラックもあり、アクセントになっている。 派手さは控え目だが、味わい深い作品といえるだろう。 ただし、AshraやSynthesistを期待するなら、全く別物ということで。

think progressive TPCD 1.906.052
Captain Trip CTCD-280 - total time : 52.06


各曲、レビュー予定。
  1. Delhi Slide 8.00
  2. Maharani Varanasi 6.12
  3. Puravi Garden 5.41
  4. Refrect (feat. Vanessa Vasser) 4.09
  5. Horse and Buffalo 5.10
  6. Across the Borderline (feat. Jane Palmer) 5.09
  7. Hanuman Suite incl. At the river and Carmeliter 17.48

Synthesist back view Synthesist inner

これらのCDは、輸入盤に帯と粗末な日本語解説を付けたもの。もとはthink progressive盤だが、例の如くシリアルコピーマネージャが掛けられているので、要注意。


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