宮下 富美夫
[末尾]


起光線 New Lights (1984)

新しい光<起光線>の旅
宇宙の彼方にあるheavenly bodies<天体>の扉が開き、 7つの光が宇宙空間、そして字空間に旅立つ。 それは地球上にあるミクロの世界を通り抜け、自然空間を巡り、 今世紀出現した人々が作り出したmegaropolis<大都会>を旅し、 素晴らしいholy place<聖域>を訪れ、宇宙へと帰っていく・・・ (ブックレットから転載)

Victor VDR-72 - total time : 46.33


  1. heavenly bodies 23.56
    in the beginning
    ellipse
    spirit of misen
    spirit of tenkawa
    benzaiten
  2. god's touch 7.45
    megaropolis
  3. u.f.o. in shinjuku 14.51
    space symphony
    spiral
    return trip
    new lights

BIWA Staff:
Yujin Harada - perc
Kei Ishikawa - synth
Tomo Miyashita - synth
Toshio Aoki - computer programming

Music Instruments:
Juno-60, SH-2, Prophet-600, JX-3P, PG-200, DX-7, Simmons, NEC PC-8801 MarkII, Roland MPU401, Six Trak, EX-800, Roland System-100M Drum Tracks

シンプルでクリアなシンセサイザ・サウンド、そして素直なシーケンスとメロディ。 そしてコズミックで心地良い電子音。 起伏のあるメドレー形式で、聴き応えのある長編だが、決してヘヴィになることなく、リラックスして楽しむことができる。 間もなく始まるHealing Music シリーズの起源といえる名演だ(実際に、そのフレーズが既に登場している)。 ただ一部で現れる、強調気味のホワイトノイズ・パーカッションが、良質なアンビエント・トリップを寸断しているのが残念だ。 それから、コンセプトめいたものを期待すると、肩透かしになるかもしれない。

ラストのタイトル曲は「多元宇宙への旅」の一節と同一タイトルだが、特に関連性は無いようだ。 NEU!, La Düsseldorf, Harmoniaあたりを連想する、能天気なワルツになっている。

ディスコグラフィーは、ライナーノーツ掲載の年表を参照させていただきました。



裏表紙
見開き写真


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