Conrad Schnitzler Japanese unofficial web sight
コンラッド シュニツラー 紹介&作品レビュー

Presented by 深紫乃玲院

Kluster | Original Albums | Series & Boxset
Private Materials | other recordings

コンラッド・シュニツラー(CON氏)は、1937年生まれ、デュッセルドルフ出身のアーティストです。 ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)の門下生としてグラフィックアートや彫刻、パフォーマンスを手がけながらも、もともと演奏活動は行っていませんでした。 CON氏の父親は音楽家だったそうですが、音楽教育は一切受けていないとのことです。 やがてシュトック・ハウゼンやジョーン・ケージの影響で、サウンドクリエイターとしてのキャリアをスタートします。

CON氏は、クラウトロック黎明期において、以下2ユニットで活動しました。
Tangerine Dream(1stアルバム Electronic Meditationを、エドガー・フロ−ゼ、クラウス・シュルツェと共に制作し、グループを脱退)
Kluster(通称Kクラスター)

KlusterはCON氏によるユニットで、後のCluster(通称Cクラスター)のメンバーであるディーター・メビウスとハンス・ヨアキム・ローデリウスが在籍しました。 3枚のアルバム「Klopfzeichen」「Zwei - Osterei」「Eruption (Schwarz)」にてメビウスとローデリウスが参加しています。

1978年、Conrad Schnitzler名義の1stアルバムとして CON(ピーター・バウマンによるプロデュース)が公式発表されました。 「CON」は当時、キングレコードから「EGGレーベル作品」として日本盤アナログが発売されていました。 併せて Rot, Blau, Consequenz, Contempora など多くの作品が録音されましたが、少数のプライベートリリースに留まり、当時は全く情報が無かったです。 これらの作品は、Plate Lunch, Marginal Talent, Captain Trip Records レーベルなどからCDで復刻されました。

CON氏は、膨大な数のソロ作品やコラボレーション作品を制作し続けています。 古い作品の復刻も進められていますが、媒体の劣化により、失われた作品も多いそうです。 近年の作品は、インディ系レーベルからリリースされることもありますが、そのほとんどがプライベートCD-Rであり、番号で管理されています。 プライベートCD-RはCON氏から直接買うことができます。 対象は1990年代以降の作品で、90/001〜90/012, 00/013〜といった通し番号が振られています。 00/000という作品もありますが、全編無音とされています。 2007年ころから年100作のペースとなり、個人での完全収集は、非常に厳しいのが実情です。

2011年8月4日、胃がんにより永眠。 7月31日に制作された作品00/830が遺作となりました。

以下、リンクを紹介します。

www.conrad-schnitzler.de
CON氏ご本人が開設なさっているサイト。 メールアドレスとグラフィックアートが掲載されているのみですが、プライベート作品を購入するためには、 先ずはここから連絡を取る必要があります。 英語使用可。 webサイトからのオーダーやクレジットカード決済、PayPal支払いなどには、残念ながら対応しておらず、何らかの手段で直接送金しなければなりません。 筆者はInternational Postal Money Orderを使用したことがあります。

CON-tribute
公式サイト(日本語に対応)。 詳細かつ最新の情報が掲載されています。 ジャケット画像入りのプライベートCD-Rコンプリート・リストは、まさに圧巻。 まずは、こちらにアクセスして下さい。 弊サイトにおきましても、情報を参照させていただきました。

shop MECANO
中野ブロードウェイ3階にあるショップ。 一部ながらプライベート作品を店頭で購入できます。

forcedexposure
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今後のサイト掲載について
CON氏のご意向により、各種情報は公式サイトに集約される方向です。 よって「調べものがあるなら、まずは公式サイトに行って下さい」との方針といたします。 弊方では手持ち音源の紹介と、Konchi氏から頂きましたインタビュー記事のみの掲載とさせていただきます。 ディスコグラフィーも断片的な情報になりますので、ご了承下さい。


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