Conrad Schnitzler
The Cassette-Concert Series No.3
[末尾]


Electronegativity (1995)

カセット・コンサート・シリーズの第3作目。これは、1970年代初期からリリースされたシリーズT1、T2、T3、...からのコンピレーションである。リリースもとの「トランスミッター・カセッテン」というレーベル名をもとに、カセット・コンサートと名付けられたようだ。本作は、T3全曲とT6の後半を収録。T6の前半はカセット・コンサート No.2に収録されている。

[Track List]

Artgallery
AG 012 CD

track list : 66.04
  1. Solar Cells 20.59
  2. Solar Collectors 21.56
  3. Boiler's Heart 3.10
  4. Hard Soldering 4.30
  5. Electron Beam Welding 3.57
  6. Welding Heat 2.58
  7. Shot Blasting 4.26
  8. Fused Zone 4.08
[Listening Report]

Tracks 1 and 2 originally released as [T3] on the Transmitter Cassetten label(1977)
Tracks 3 to 8 are [T6] side B issued on the same label(1980)

Solar Cells
シンセサイザというよりも「電子音」と表現した方が適切なサウンドだ。一つ一つの音は冷たく硬質で、ぎらついているが、持続音が発する唸りや音程感の薄いシーケンサ・フレーズとの重なり合いにより、なんとも言えないような心地よさ、ゆらぎ感を味わうことができる。前半はシーケンサ主体、とは言ってもピラリラリラ〜っていう効果音のようなもの。後半は静かな持続音です。
Solar Collectors
前トラックとは曲想が少しばかり違いますが、言葉で表現すると、同じになってしまうでしょう。快眠に最適。
Boiler's Hearts
ここから先は短編のモチーフを集めたようなものです。SF映画か特撮番組に出てくる、機械音のような曲。
Boiler's Hearts
これも似たようなものですね。
Hard Soldering
ちょっとばかり、強迫的になってきました。
Welding Heat
グシャグシャなノイズが暴れまわっております。
Shot Blasting
ぴんぴんぴんぴん、、、こっこっこっこっ、、、みたいな曲です。
Fused Zone
もはや説明の必要もないでしょう。

Cover Pictures : Palais De La Decouvert


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