Inventions For Electric Guitar (1975)

Ash Ra Tempel VI
Manuel Göttsching
Jacket back Jacket sample
(Spalax 14245)

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作品紹介

ついに出た、とも言うべきゲッチングの多重録音ミニマル・ギターアルバム。クレジットによれば、このアルバムはエレクトリック・ギターのみで演奏され、シンセっぽく聞こえる音は、エフェクタ処理で作られているそうだ。曲は単純なリフを重ねたもので、当時はサンプラーなど無かったはずだから、メトロノームかリズムマシン音を録音したマルチトラック・テープと格闘しながら、必死で弾き続けたに違いない。テクノ音楽の先取り感もバッチリで、ジャーマン・ファンならば必聴というべき名盤です。

本作は完全にゲッチングのソロ・プロジェクトで、ジャケットでも「Ash Ra Tempel」名義ながら「Manuel Göttsching」の名が前面に出ています。そして次回作からは「Ashra」名義となり、「Ash Ra Tempel」は長期にわたって「お休み」となりました。

Manuel Göttsching:Electric Guitar only

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収録曲目

Track Time Title
1 17:48 Echo Waves
2 6:37 Quasarsphere
3 21:35 Pluralis
Total 46:00

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曲目紹介

Echo Waves(残響の波)
アップテンポのリフで構成され、ダンサブル?なトラック。ドラムマシンなどでビートを追加すれば、そのままフロアでも使えそうだ。終盤は、ちょっとハードロックっぽく盛り上がる。97年の日本公演ライブアルバムにも、テクノバージョンで収録されています。
Quasarsphere(意味不明)
スローテンポのリフで構成された、ちょっとブルーな雰囲気のアンビエントです。以前のアシュラ・テンペルの静かな曲に近いかも。
Pluralis(複数)
ミディアムテンポのリフで構成された、浮遊感たっぷりのアンビエント。後半、ディストーションのかかったギターソロも入って、クライマックスを迎えます。

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音質評価

もともと特殊な音の分布なので、音質的にどうこう言うのは難しいですが、良好だと思います。

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ジャケットについて

ゲッチンさんの首って、太っといですね(笑)
Spalax盤ブックレットの見開きは、「真っ白」です。

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Inventions For Electric Guitar
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